神戸って洋菓子とかパンのイメージって有りますよね。実際有名なお店も多いのは分かるんだけれど、神戸育ちなんで他の都市のことは分からない。他の県にも有名なパン屋さんって有るだろうと思うんですよ。
パンの消費量が日本でも上位に毎年入っているのはパン屋が多いって言うより神戸市民にパンが好きな人が多いからだろうね。私の実家は毎朝パン派だったのでご飯であったことはほぼありません。ご飯だと他にも色々おかずとか準備しないと行けないから朝そんな準備するのめんどくさいですもん。
パンだったら焼いてバターとかジャム塗って食べるだけだしちょー手軽。あとはスクランブルエッグとかウインナー焼いたら朝食完成だから。後牛乳を出しとけばいい。
めんどくさがりに有りがたいのがパン食ってこと。パンの消費量が多い地域ってもしかしてめんどくさがりの人が多い地域なのか?もしそうだとしたらちょっと恥ずかしい。
今までおしゃれな食事をする神戸市民っていうレッテルに守られていたがめんどくさがりというレッテルに変わることは非常に辛いものだ。
でも他の理由も考えてみると神戸は流行に敏感な街。西洋の文化をいち早く取り入れていった歴史がある。そんなハイカラなイメージがいまなお残る神戸はパンに関しても先駆け的な存在で神戸のパン屋で修行したパン職人が地元に戻りどんどんパン屋を開店していったほどパンをいち早く洗練させていった街だ。
神戸と言えばパンは西洋の文化に寛大であった地域性にあるんだと思う。西洋の文化に対してミーハーという文化もあるのかな・・・。神戸市民はミーハーな人が多い・・・。そうかも知れない。
神戸ってこれっていったお土産がない。ミーハーで外の文化に目を向けすぎた結果神戸のブランドの独自性を高められなかったのかも・・・。神戸に行ったら神戸牛くらい。お菓子とかパンとかは他の地域にもあるし。京都のように八つ橋と京料理とか抹茶とかあぶらとり紙、京漬物とか京都のブランド力を高めていると思います。これってやっぱり神戸が大阪や京都に観光で遅れをとっている原因でもあるかなと・・・。
パン屋の話から話がそれました。
まぁ神戸市民としてパンの消費量が神戸が多い理由は神戸には美味しいパン屋さんが多いからってことにしとこう。神戸市民のプライドを守る!では。
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