【舞子】舞子ホテルのイタリアンが予想を超えてきた

舞子駅から徒歩3分ほどの所に舞子ホテルはあります。えっこんな駅近に静けさ漂う落ちつける雰囲気の所があったんだと再発見させられる場所。

外からはここにホテルがあるとは想像が出来ないほどひっそりとある隠れ家的な存在。

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100年以上の歴史あるホテルの中には地元のお客さんを中心に賑わいを見せているイタリアンがあります。私自身3回目の来店となる今回。

舞子のイタリアンの中でしっかりとした料理を食べたい時は候補に入れるべきレストランです。

舞子ホテルのイタリアンランチ

ランチの種類は3種類あります。

  • MAIKOコース
  • PASTAコース
  • MAINコース

の3種類です。それぞれの概要を見ていきます。

MAIKOコース

本日の前菜
季節のスープ
パスタ(3種類から選べる)
メイン(3種類から選べる)
デザート(4種から選べる)
食後の飲み物

PASTAコース

本日の前菜
パスタ(3種類から選べる)
本日のデザート
食後の飲み物

MAINコース

本日の前菜
本日のメイン料理(3種類から選べる)
本日のデザート
食後の飲み物

私はMAIKOコースをチョイスしました

料理の内容へと移ります。

前菜

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クスクスとキノコのソテー、マスカルポーネと豆腐のクリームソース

結論、うまっ笑

思わず笑みがこぼれます。一番最初に出てくる料理が美味しいとこれから出てくる料理への期待感も自然と高まります。

クスクスってなにか別の食材やソースと合わさる事で美味しくなる食材。クスクスを使った料理が嫌いという人もいますがそれは料理人の腕が悪いだけ。本物が作ればこれだけ美味しく出来るんだよっていう一皿。

季節のスープ

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カブラのポタージュです。クリーミーで滑らかな口当たり。

スープもちゃんと手づくりのブロードで伸ばしている味です。粉末のコンソメとか使ってるお店とかも多いですけどやはりレストランですね。ちゃんと食材にお金をかけてます。

パスタ

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私がチョイスしたのはプッタネスカビアンカなので中にはケッパー、アンチョビ、フレッシュのトマトが入っています。ケッパーの酸味やアンチョビの旨味がアクセントとなってとても美味しく頂きました。

メイン料理

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仔牛肉はとても柔らかく火を通しています。上には秋の食材を薄くスライスして素揚げしたチップ。

一緒に食べることによりパリパリとした食感も楽しめますし、食感だけでなく味も素揚げすることによって凝縮しているので濃い野菜の味が味わえました。

デザート

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ネーミングと食材の組み合わせに惹かれてチョイスした一品。

フロマージュブランのソルベ、ライチのゼリー、バラのジャムの3種類の食材と調理法を合わせていました。

フロマージュブランは癖が少ないチーズなのでライチやバラなどの特徴的な香りと味があるものと異常なまでに合うんだなぁと感動しました。是非食べてみてもらいたいです。デザートにしっかりと力を入れて作っているお店って満足度が高いです。

舞子ホテルのイタリアンのここがいいね

料理に注目が行きがちですが、サービスの質の高さにも注目してもらいたいです。社員の方とアルバイトの方がいらっしゃいましたが特に社員の方は丁寧な言葉遣いやきびきびとした歩き方が徹底されていました。アルバイトであろうスタッフも大勢いましたがしっかりと周りに目を配りサービスをしていました。

社員のサービスマンはお客様との会話も大切にしているようで気軽に話しかけてくださいました。料理をサービスされると気ってちょっと構えてしまったりすることもありますよね。そんなときにサービスマンがフレンドリーだとリラックスして食事をすることが出来ます。

外を眺めると綺麗に手入れが行き届いた庭園を見ることが出来ます。一人で食事に行っても外の景色を見ることが出来るので退屈しのぎになります。ぼーっと見てると癒されますよ。

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舞子ホテルのイタリアン基本情報

  • 住所 〒655-0046 兵庫県神戸市垂水区舞子台2丁目5-41
  • 営業時間 ランチ11時半から14時ラストイン(ラストオーダー14時) ディナー17時半から20時(ラストオーダー20時半)
  • 定休日 無休(火曜日のディナーのみ定休)
  • 席数 100席
  • TEL  078‐782-1155
  • ホームページ http://www.maiko-hotel.co.jp/

アクセス

最寄り駅JR舞子駅 山陽舞子公園駅

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