フワフワ食感で話題を呼んでいる幸せのパンケーキが兵庫県に初出店しました。その場所に選んだのは神戸三宮です。国内で9店舗目となる神戸店はオープン直後から話題をよんでおり、行列に並ばないと食べられない状況が続いています。
なぜそれほどまでに行列が出来ているのか・・・、他のパンケーキと何かがちがうのか?と気になったので食べに行ってきました。
話題の幸せのパンケーキを調査してきた
看板メニューは店名にあるように幸せのパンケーキがオーソドックスなパンケーキとしてあります。幸せのパンケーキはフワフワ食感のさらに上のふわっふわっ食感。
オーダーが通ってから材料を泡立てて焼き上げるため生地が時間とともにつぶれてしまう心配がなく、アツアツ、フワフワを安定したクオリティーで提供してくれます。
またベーキングパウダーを使用しない無添加にもこだわりを見せていてシンプルで健康的にも申し分ないパンケーキです。
幸せのパンケーキの特徴は20分間以上かけてじっくり蒸し焼きにするというちょっと変わった調理法をしています。そうすることで表面の生地が硬くならずになおかつ水蒸気で蒸しているのでしっとりと仕上がります。
従来のパンケーキよりも低温で長時間焼いているんですね。
パンケーキの上にあるホイップバターはニュージーランドから直輸入しているマヌカハニーと発酵バターで作られています。奇跡の蜂蜜とも呼ばれているマヌカハニーをつかっているところからも食材へのこだわりは強いことが伺えますね。また発酵バターは芳醇なコクと香りが特徴で通常のバターよりも高価な食材です。
今回食べたのは2種類!
まずはオーソドックスで一番人気の看板メニューである幸せのパンケーキ
ナイフをパンケーキに入れた瞬間これは予想以上にフワフワだなって感じます。いっさい抵抗がなくまるで空気を切っているかのようです。
出来立てを提供していて焼きあがったばかりなので非常にいい香りが立ち込めます。何も付けずに食べてみてください、パンケーキ自体がどれだけ美味しいか分かります。キメが細かく、パサついていない。卵のいい香りもしっかりと感じることが出来るので何も付けずに食べるのお勧めです。
ホイップバターは優しい甘みでしつこくなくパンケーキの素材の良さを邪魔しません。
もう一つはマスカルポーネチーズのクリームとエスプレッソを合わせたティラミス風のパンケーキです。
正直このティラミス風はパンケーキの美味しさを味わうのには不向きかなと思います。
チョコレートソースやエスプレッソの味わいの主張が強いのでパンケーキの味をしっかり味わいたいのならお勧めしません。ただマスカルポーネクリームを使っておりティラミス風になっているのでティラミスが好きな人は絶対好きな味わいだと思います。
個人的にはせっかくの良い食材で作ったパンケーキの味なのでもったいないかなと思いました。
幸せのパンケーキのここがいいね!
幸せのパンケーキ神戸店はオープンキッチンで厨房内を見渡せるような作りになっています。焼いている所や調理過程も見ることが出来、ライブ感が高く楽しめます。
今焼いているパンケーキは私の所のだろうか?とワクワクしながら待つことが出来ます(笑)
行列や待ち時間
平日ですと10名から20名ほど外で並んでいます。私が行ったときは10名ほど並んでおり30分の待ち時間で店内に入ることが出来ました。
土日や祝日ですと待ち時間が1時間から2時間と非常に込み合いを見せているようです。オープンして間もないので話題が話題を呼び行列になっています、いったん落ち着いてくるまでは平日に食べに行く方が良いでしょう。
店舗情報
- 店名 幸せのパンケーキ 神戸店ジャンル パンケーキ
- 席数38席
- 電話番号 078-392-8888
- 営業時間 平日 10:30~20:00 (LO19:10)
土日祝 10:00~20:30 (LO19:40) - 定休日 不定休
最寄り駅 各線三宮駅から徒歩5分以内
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