今回水仙を見に行ってきた場所は淡路島の黒岩灘水仙郷です。
淡路島の冬の風物詩として人気のあるスポットになります。見頃の時期については1月下旬から2月初旬。私が行った日は1月18日なので見頃の時期にちょうど入ったところです。
写真をいっぱい撮ってきたので行く予定のある人は参考にしてみてください。開花状況については天候等の影響も受けますので事前に灘黒岩水仙郷の管理事務所まで問い合わせをして開花状況を確認してみるのが良いと思います。
見頃の水仙はこんな感じ
すーっと伸びた華麗な水仙。良い育ち方をしたお嬢様のようなイメージにピシッとした存在感で咲き誇っています、あたり一面に咲き誇っていることに感動を覚えます。
また水仙の花言葉は・・・うぬぼれ(笑)
自己愛が強く自分自身にうぬぼれるほど美しい姿だという事ですね。友達から水仙をプレゼントされたらそれは
うぬぼれんじゃねえよ!ってことか・・・。
こんな断崖絶壁に水仙が咲き誇っている光景はここでしか見ることが出来ません。かなりの急角度の道を上っていかなければいけないので杖を受付付近で借りることも出来ます。
私は借りたかったですが周りの年配の方が使わずにスタスタと上っていくのを見てさすがに20代の自分が使うのはどうだろう・・・。という思いもありしんどくなることを覚悟し登りました(笑)
日本三大自生地として有名な灘黒岩水仙郷は広さ7ヘクタールもある広大な敷地に500万本の水仙が咲き誇ります。一足この地に足を踏みいれると水仙の甘く心地よい香りが漂ってきます。
また水仙だけでなく梅の花も沢山あったので写真に収めました。
こんなに素晴らしい景観をたったの500円で見ることが出来るなんてめっちゃ幸せでした。コスパ抜群です(^◇^)平日に行ったんですが駐車場もかなり埋まっていたので土日は混雑してヤバいだろうなと思います。
山の景色、空、海と水仙を堪能できたので非常に満足しましたし癒されました(^◇^)
ランチは行きたかった蕎麦屋の淡路翁へ
こんなところに蕎麦屋なんてあるの?ってような場所に淡路翁はありました。車のナビを使って行ったんですが正直迷います。走っていると小さく看板が出ていますのでそれを見過ごすとお店までたどり着きません。
実際見過ごして迷ったので(笑)
一流の原材料を使って一流の腕で作られるざるそば専門の店淡路翁です。某グルメサイトで一つだけ以上に高評価を受けている蕎麦屋があったので気になっていました。
入ってみると中には4組ほど他にお客さんがいらっしゃいました。こんな大自然の行きづらい場所にこれだけお客さんが来てるって凄いな。お店の前には多数車が止まっていて県外ナンバーが多くグルメ好きの間で噂になっているんだろうなと思われます。
店内から見えるロケーションも格別、ゆったりとした雰囲気の中、時間が過ぎるのも忘れて過ごしてしまいます。
ざるそばを食べました(^◇^)
めちゃうま、感動しました。もう一個頼もっかなと思いました(笑)味わってゆっくりと食べ、外の自然を眺めるというなんとも贅沢な時間です。
しっかりとしたそばの風味はすっきりとしていて雑味は一切感じられません。これは本当にそばなのか?と思いたくなるほど今まで食べてきたそばを疑ってしまうほど。
そばを食べながらめっちゃうまいを連呼していました。(笑)
男の人は最初から2枚頼んでおいた方が量的にはいいかもしれません。案の定私はもう一つの鴨南蛮そばもいただきましたから(^◇^)
行ってみるほどの価値があるお店です。場所が場所なだけに気軽に行くことは出来ないでしょうけど、淡路島のそば屋で美味しい所知ってる?と聞かれたらまずはここを言うのは間違いありません。
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