【須磨】TESORO(テゾーロ)はイタリア料理が大好きな人をも唸らせる味

小手先のテクニックじゃない。なんちゃってイタリアンじゃない。しっかりとした修行を経たセンスのある人しか作れない料理が須磨で提供されていました。

私はこのお店を初めて知ってから3日連続で通いつめるという何とも異様な行動をしてしまうほどその味にのめり込みました。

3日通いつめたのは理由があります。このお店は本物かどうかを確信に変えるためです。1回目美味しい。2回目美味しい。3回目美味しい。

間違いないです。安定した実力あるお店がありましたので紹介します。

テゾーロのディナーメニュー

メニューはこんな感じ。

前菜

• チーズ豆腐とトマト
• 自家製ピクルスの盛り合わせ
• 本日の野菜のマリネ3種盛り
• 鶏肉のパテとバケット
• フレッシュオリーブとオクラのチップス
• イチジクのオーブン焼き～クリームチーズとベーコンを巻いて
• 自家製オイルサーディンバケット添え
• 明石ダコとジャガイモ、ブロッコリー、松の実のマリネ
• 軽くスモークした鯛のカルパッチョとフレッシュのサラダ
• エスカルゴのオーブン焼き～エスカルゴバター風味
• サンマのマリネとサンマのスモーク、野菜いっぱいのマリネと共に
• パテドカンパーニュとカポナータ
• 豚ロース肉と生ハムのサルティンボッカ、ひよこ豆のソース
• じゃがいもニョッキのフリット～リコッタチーズと蜂蜜をからめて

PIZZA、メイン料理

• 生ハムとモッツァレラチーズのトマトソースピッツァ
• きのこラグーとモッツァレラチーズのピッツァ
• 濃厚フォンティーナチーズとハムのホットサンド
• TESORO風ハンバーグ、デミグラスソース
• ホロホロ鶏の香草パン粉焼きと香ばしい黒米のソテー
• 豚バラ肉のバルサミコ煮とキャベツの煮込み
• バジルマリネした骨付き子羊のソテーフレッシュ野菜とバルサミコソース
• 牛ミスジ肉のステーキ、ポテトピュレとフォンドヴォーのソース
• 牛ホホ肉の煮込みとイタリア米のソテー
• 生ハムサラミの盛り合わせ
• チーズの盛り合わせ
• ガーリックトースト
• プチパン

パスタ、リゾット

• サルディーニャ産ボッタルガのスパゲッティーバター風味
• 香りいっぱいのキノコのラグーソースのスパゲッティー又はニョッキ
• 濃厚赤エビソースのスパゲッティー
• ボロネーゼのスパゲッティー又はニョッキ
• 秋の味覚栗ソテーさつまいもとかぼちゃのクリームソーススパゲッティー
• 海鮮スパゲッティー、トマトソースカルトッチョ仕立て
• 生桜エビと白ネギのスパゲッティー又はリゾット
• イカ墨のスパゲッティー又はリゾット
• 自家製香草ミンチとキャベツのスパゲッティー、バジルのクリームソース
• 濃厚赤ワインソースとチーズのリゾット
• 燻製ベーコンとオニオンのスパゲッティーアマトリチャーナ半熟卵乗せ
• 生ハムをのせたスパゲッティーカルボナーラソース

食べた料理

第一回目

自家製香草ミンチとキャベツのスパゲッティーバジルクリームソース

TESORO風ハンバーグ

第二回目

桜エビと白ネギのスパゲッティー

牛ミスジ肉のステーキ、ポテトピュレとフォンドヴォーのソース

第三回目

生ハムをのせたスパゲッティーカルボナーラソース

ホロホロ鶏の香草パン粉焼きと香ばしい黒米のソテー

豚バラ肉のバルサミコ煮とキャベツの煮込み

写真を撮り始めたのは3回目の来店からなのです。どれもしっかりとした味付けでぼやけていない丁寧な料理でした。

それにしても3回目はお腹がはちきれそうになりました（笑）

量的なものは結構しっかりとしているので1人で一皿を食べるよりもシェアをして色々な種類の料理を食べるのがいいと思います。一皿丸まる食べると少食の人だとパスタだけでお腹いっぱいになるかもしれません。男性でもパスタとメインを一皿ずつ食べればかなりお腹がいっぱいになります。

TESOROのいいね！なポイント

須磨は比較的単価が低いお店が多いです。単価が低いとやはり使える食材もそれなりのものになります。料理にとって食材は非常に重要なものです。美味しくない食材は手間暇かけてもそれなりのものにしかなりません。

そんな中いい食材を使って、いい器を使っているこちらのお店。美味しいものを提供したいという料理人としての心が表れているのがテゾーロさんです。

この周辺のお店と比べると比較的値段は高めに設定されています。ただ、食べてみた後に一切不満はありません。安いくらいでもっと食べたいと思ってしまいます。

TESORO（テゾーロ）の店舗情報

TESORO（テゾーロ）へのアクセス

最寄駅　山陽月見山駅、JR須磨海浜公園駅